2024年: OpenStreetMapベクトルマップの年

本年、OpenStreetMapは、 openstreetmap.org に対してベクトルタイルを導入することにより大きな飛躍を遂げます。これは、その進捗状況を共有する第一報であり、今後も引き続きブログでの報告を行う予定です。

ベクトルタイルプロジェクトを主導にあたって、OpenStreetMap Foundationは地図調製とオープンデータの分野で著名なPaul Normanさんを採用しました。Paulさんは、2010年にxkcdフォーラムでの偶然の出会いからOpenStreetMapの旅を始め、2013年にはOpenStreetMap Cartoでの仕事でコミュニティでの役割が本格化しました。OSM Foundationへのボランティア参加歴はプロジェクトへの彼のコミットメントを占めており、複数のワーキンググループへの貢献やOSMF理事の在任などが挙げられます。職業上では、MapQuest、CartoDB、Wikimedia Foundation、Amazonで様々な影響力のあるポジションを務めており、数十億人が彼の仕事の成果を目にしています。  Paulさんの詳細な情報は彼のブログ に詳細があります。 また、ベクトルタイルに関する技術的な詳細については、Mastodon または Twitterのフォローをお願いします。

ベクトルタイルは、地図データが処理および表示される方法における重要な進化のひとつです。 . 伝統的なラスタタイルは静的な画像 であり、ピクセルによって表現されますが、ベクトルタイルはマッピングの世界における “SVG” のような技術です。これにより、地理データが動的なスタイリングとインタラクティブ性を可能にする形式で保存され、データを変更することなく地図表示の視覚的な外観を適応させることができます。これは、他の地図で見たことのあるものと同じようなもの、と思われるかもしれません。はい、まさにそれです!  ベクトルタイルは、openstreetmap.orgとは違って頻繁に更新されることがない対話的なマップで業界標準の技術であり、必要に応じてデータベース全体を単純に再計算できる状態となります。

ただし、 openstreetmap.org に表示される地図は、その他の地図とは全く異なっています! OpenStreetMapの地図は、常に、編集した1分後には更新されます。これはマッパーへのフィードバックループの重要な部分であり、このブログを投稿している私が最初に引き込まれた理由です。なぜ私たちが、独自のベクトルタイルソフトウェアスタックに投資しなければならないのか、その理由がまさにこれなのです。

直近の未来では、ユーザーにとって、 openstreetmap.orgにおける新しくモダンな外観の地図スタイルとシームレスなズームを意味します。より先の未来を見据えると、このベクトルタイルプロジェクトが成立することによってボランティアやタイル利用者が利便に感じる最も素晴らしい部分は無数のアイデア、例えば3Dマップ、効率的なデータのミキシングとマッチング、他のデータセットとの統合、テーマ別のスタイル、多言語マップ、行政区画の異なるビュー、Point of Interestのインタラクティブな表示、視覚障害のユーザー向けのよりアクセスしやすい地図表示など、まだ誰も考えつかないであろう多くのアイデアであります。このベクトルタイル技術は、審美眼的な進化だけでなく、機能面でも大きな飛躍であり、全体的なユーザーエクスペリエンスを向上させます。

2021年の コミュニティ調査 (15ページ参照)では、財団がベクトルタイルに対して何をすべきか、明確な意見がありませんでした。ただし、アプローチについて、ボランティア主導の開発を支持する人もいれば、専門家の参加を支持する人など、いくつかの志向を読み取ることができました。その後、エコシステムは進化し、既存のソフトウェアの上に仕組みを構築することが容易になりました。私たちはこのプロジェクトを、2つの人気のある回答の間でバランスがとれた形態であると見なしています。  コアソフトウェアへの投資も、私たちの数年にわたる戦略計画の一環です。

OpenStreetMap Foundationは、このプロジェクトを完了するために寄付に依存しています。特に私たちのベクトルタイルの年をサポートしたい場合は、  寄付メッセージ に”vector tiles”と記入できます。 どんな形の貢献も、大きな貢献も小さな貢献も、OpenStreetMapがすべての人に対してオープンでアクセス可能でダイナミックであることを確実にしようとする私たちの試みを、直接的に支援するものとなります。あなたの支援はただの寄付ではなく、オープンソースマッピングの未来への投資となります。

私たちはこのワクワクする旅をはじめたばかりです。これからのブログ投稿では、スキーマとスタイルの側面にさらに深く踏み込んでいきます。お楽しみに!

OSM、国連関連機関の”Digital Public Good”に選出

by Craig Allan

OpenStreetMapは、国連が推薦するマルチステークホルダー・イニシアチブであるDigital Public Goods Alliance (DPGA)に申請し、このたび”Digital Public Good”として登録されました。 この登録は、OpenStreetMapがグローバルな経済発展において積極的な役割を果たしていることを認識してもらうための重要なステップです。

DPGAに正式に登録することで、OSMプロジェクトはさらなる正当性を獲得し、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の推進と結びついた国際的な知名度を高めることができました。

Public Goodとは?

“public good”という言葉は、無料で、無尽蔵にあり、競争のないものを表すために経済学者によって考案されました。太陽の光はその良い例で、コストがかからず、枯渇することがなく、隣人がたくさん使っても自分の供給が減ることはありません。

太陽の光と同じように、OSMデータもまた、無料で、好きなだけ使うことができ、隣人がたくさん使ったとしても、自分の供給がなくなることはありません。注意するべきは、Public Goodであるのはデータであって、サーバーではないことです。私たちのサーバー・コンピューターは無料ではなく、限られた資源なのです。

世界をより良い場所に

2019年、グローバルな開発を支援するデジタル協力について検討するため、国連において専門家パネルが招集されました。彼らの作成した報告書 “デジタル相互依存の時代/The Age of Digital Interdependence”では、主に5つの提言が示されています。5つとも素晴らしい提案ですが、提案5は国連がグローバルなデジタル協力を促進すべきだとしており、OSMにとって特に関連性が高いものとなっています。正確な文章は以下の通りです:

“Digital Public Goodは、特に中低所得国にとって、持続可能な開発目標を達成するためにデジタル技術とデータの可能性を最大限に引き出すために不可欠である”

これはつまり、国連は、国連の合意した開発目標を中低所得国が前進させ、達成できるようにするためのツールとして、自由・オープン・ソフトウェアとデータの利用を推進している、ということです。この利用促進提案が特に重要なのは、自由なデータは自由なソフトウェアと相性がよく、この2つのツールは最貧国政府でさえも広く利用することができるためです。さらに、自由なデータやアプリを利用することで、政府は裕福な国の企業にライセンス料を支払うために乏しい資源を流用することなく、開発を進めることが可能となります。

そして国連は、提案5の実施機関としてDigital Publilc Good Allianceを設立し、開発のためのDigital Publilc Goodの開発と利用を促進することを使命としました。

DPGAは、承認されたオープン・システム、オープン・アプリケーション、オープン・データの登録簿を作成し、グローバルな開発の進展のために誰もがアクセスできるようにしました。

なぜOSMにとってこれが重要なのか?

OSMは世界的な開発において大きな力を持っていますが、認識されていない分野もあります。OSMデータは、多くの人道的活動を支え、様々な専門分野の学術研究をサポートし、多くのソフトウェア開発、特に地理とナビゲーションのアプリケーションの構成要素となっています。OSMデータはまた、国連機関、国際NGO、世界中のあらゆるレベルの政府によってすでに広く利用されています。

DPGAに正式に登録されたことで、OSM運動はさらに正当性を増し、国連の持続可能な開発目標の推進と結びついた国際的な知名度を獲得しました。もっと簡単に言えば、これは私たちのほとんどがずっと前から知っていたように、OSMはすべての人にとって世界をより良い場所にするための素晴らしいツールだと、国連も考えているのです。

今回認証が完了したことで、OSMとそのパートナーの正当性と知名度を高め、新たな機会を生み出します。重要な分野のひとつは、政府の労働環境にあります。Public GoodとしてのOSMが認証されたことは、国、地域、地方レベルの政府機関に門戸を開き、OSMの利用を促進するために利用可能である、ということです。OSMは政府が保有するデータにアクセスする機会を得ることができ、また、OSMのマッピングコミュニティを強化するための政府資金や、OSMの提供システムを強化するための様々なリソースを得ることができ、すべての人に利益をもたらすことが可能となります。

(注: OSM財団はまだ政府内でOSMの使用を奨励、促進する戦略を策定していません。これはまだアイデア段階です)

OSMとそのパートナーの知名度と正当性を高めることは、OSMへのフィランソロピー投資の事例を作ることにもつながります。

最後に、ややうがった視点で見れば、OSMはもともとSteve Coastさんによって、政府による地図作成規制への対応として作られたものである、ということが挙げられます。ただ、自由でオープンなマッピングが、多くの政府機関のマッピングの基礎となるのであれば、それは実に喜ばしいことに違いはありません。

Tom Hughesさん、OpenStreetMapへの貢献が認められ、OpenUKの2024年度栄誉リストに選出

OpenUKは、トップ・オープンソース貢献者の一人としてTom Hughesさんを選出し、本年の栄誉賞として表彰しました。 英国のオープン・テクノロジー団体が、英国全体のオープン・ソースの影響力を称えるためにこのリストを発表するのは4回目です。

TomさんはOSMのシステム管理者であり、openstreetmap.orgコードのメンテナの一人です。彼は2006年頃からウェブサイト・プロジェクトのメンテナンスと改良を行っています。彼がOpenUKの2024年栄誉賞に選ばれたことは、ボランティアとしての約20年にわたる尽力に対して正当な評価といえます。

Tomさんおめでとうございます、そしてOpenStreetMapへの変わらない献身に感謝します!

TomさんがどのようにOpenStreetMapウェブサイト・プロジェクトを維持しているのか、またあなたが協力するにはどのような方法があるでしょうか。 State of the Map Europe 2023で彼の仲間のメンテナAndy Allanさんが行った “Maintaining OpenStreetMap.org“の講演をぜひチェックしてください。

The OpenStreetMap Foundation is a not-for-profit organisation, formed to support the OpenStreetMap Project. It is dedicated to encouraging the growth, development and distribution of free geospatial data for anyone to use and share. The OpenStreetMap Foundation owns and maintains the infrastructure of the OpenStreetMap project, is financially supported by membership fees and donations, and organises the annual, international State of the Map conference. Our volunteer Working Groups and small core staff work to support the OpenStreetMap project. Join the OpenStreetMap Foundation for just £15 a year or for free if you are an active OpenStreetMap contributor.

CC-0の優位点: 簡素化されたジオデータ向けライセンスによってEUオープンデータ指令が得られる恩恵

EU諸国はCC-0ライセンシングを採用し、OpenStreetMapを含むオープンデータの利点と使いやすさを最大化すべきです。

EU指令2019/1024 – 一般にオープンデータ指令として有名 – は、まもなくEU全域の政府から新しいデータセットを開きます。例えばルクセンブルクは、既にすべてのオープンデータセットに対してCC-0ライセンスを適用することを強く推奨する正式な勧告を採択しており、これは施行されて以後、既にジオデータセットに適用されています。  

これは欧州と世界にとって素晴らしいニュースです。また、OpenStreetMapと、OpenStreetMapを利用する数多くの利用者にとっても素晴らしいこととなります。しかし、それを実現させるためには、いままさにデータ公開計画を最終決定している関係者たちが、微妙だが重大な間違いを避けなければなりません。彼らは自国が採用するライセンスについて、より一般的なCC-BY 4.0ライセンスではなく、クリエイティブ・コモンズCC-0ライセンスを使ってデータをリリースすべきなのです。

なぜそうなのかを説明するには、いくつかの背景が必要です。地理データセットが公開される際には一般的に、そのデータがどのように出展明記されなければならないか、どのように変換や再配布が可能か、誰がそのデータを使用することが許されるかを明記したライセンスの下でリリースされま。。OpenStreetMapは、多くのデータソースから公開される地理データを組み合わせ、統一された世界地図を作成しています。データを組み合わせることは必ずしも容易ではありませんし、ライセンスの組み合わせはさらに難しいものとなっています。

例を挙げてみましょう。ある政府機関が地理データを公開したとして、その政府機関がデータを更新して新しい版を公開した際には、そのデータを利用して作成された地図も必ず更新しなければならない、という条件を付けたとします。単独で見れば、これは合理的に聞こえるでしょう。政府機関の職員は自分たちが公表する情報を熱心に更新しており、職員の立場からすれば、そのデータを利用する人々に対しても、職員と同様に古い情報を広めないよう求めるのは理にかなっています。しかし、そのデータが、同じような利用条件を持つ何十もの他のデータセットと組み合わされ、再配布されたらどうなるでしょうか? あるいは組み合わせが数百だとしたら? 世界の変化を反映するために部分的に編集されたら?  

もしかしたら世界は、この特殊な問題に対する解決策がある、と思われるかもしれません。ですが、断じて宣言できます、あらゆるライセンスに付随する問題に対する解決策を作り出すことは不可能です。ライセンスが衝突する可能性があるということは、私達のプロジェクトOpenStreetMapに対して投入するデータについて非常に注意深くなければならないということを意味します。投入されるデータセットのライセンスとプロジェクト自身のライセンスとの互換性は必ずチェックされ、新しいデータソースを取り込むことによって、世界中で様々な利用法で使われているOpenStreetMapのデータの活用を妨げないようにしなくてはなりません。

そしてその利用価値は計り知れなません。オープンデータ指令の付属書Iにおいて、この取り組みが対象とする価値の高いデータセットのテーマとして「地理空間」を第一に挙げているのは、きっと偶然ではないでしょう。地図はすべての人々、企業、組織にとって有用なものです。そしてOpenStreetMapは、地図データが世界中の人々に届くための重要な一部となっています。私たちのプロジェクトは、極めて人気の高い地図プラットフォームの多くに利用され、数十億の利用者にリーチしています。 さらに重要なことは、OpenStreetMapは誰でも無料で使えるということです。オープンデータ指令の目標である “公共部門のデータを再利用し、すべての経済部門にわたるイノベーションの原材料とする” ための理想的なパートナーとして私達のプロジェクトが存在していることは、無料で利用できることも大きな理由のひとつであると、私たちは考えています。

しかしそれを実現するためには、データはOpenStreetMapが使用できるライセンスでリリースされなければなりません。この指令の施行規則では、この責務を担う政府職員・自治体職員のためのライセンスガイダンスが提供されています:

指令(EU)2019/1024は、公共部門の情報を再利用するにあたってオンラインで利用可能な標準的な公共ライセンスの使用を促進することを目的とする。推奨される標準的なライセンス、データセット、文書の再利用のための課金に関する欧州委員会のガイドラインでは、推奨される標準的な公的ライセンスの例として、クリエイティブ・コモンズ(CC)ライセンスを挙げている。CCライセンスは非営利団体によって開発され、世界中の公共部門の情報、研究成果、文化的領域の資料のための主要なライセンスソリューションとなっている。したがって、この実施細則では、CCライセンス一式の最新版、すなわちCC 4.0を参照する必要がある。CCライセンス一式と同等のライセンスは、データの再利用の可能性を制限しない限り、データ保有者が提供する更新情報を含める義務や、データの最終更新日を明記する義務など、再利用者に対する追加的な取り決めを含むことが可能である。

高価値のデータセットは、クリエイティブ・コモンズ・パブリック・ドメイン・デディケーション(CC0)、あるいはクリエイティブ・コモンズ・BY 4.0ライセンス、あるいはそれと同等か、より制限の緩いオープン・ライセンスの条件下で再利用できるようにしなければならない。ライセンサーは、ライセンサーのクレジットを示す帰属の要件を追加的に要求することができる。

cf 指令(EU)2019/1024 Impact Assessment

残念ながら、OpenStreetMapがCC-BY 4.0でライセンスされたデータを使用するためには、いくつかの免責事項を追加で取得する必要があります。その理由は微妙ですが重要です。詳細はこちらで解説されています。 指令ガイダンスの作成者はこのことに気づいていなかったかもしれません。  私達は、多くの政府・自治体関係者がCC-BYに精通していることを知っています。しかし、上記のリンクで説明されているように、CC-BYは帰属の要求以上の制限を伴います。施行規則第2条の趣旨は明確です。“社会経済的なポテンシャルが最も高い公共データは、最小限の法的・技術的制限で、無料で再利用できるようにされる“ということです。その意図を実行する責任を負う関係者は、CC-BYではなくCC-0を選択すべきです。

私達は、これが常に可能とは限らないことを理解しています。そのような場合、データ公開に係る職員は、第4条で認められているように、より制限の少ない条件でCC-BY 4.0データをライセンスすることを検討すべきでしょう。私達OSMFのライセンス・ワーキンググループは、CC-BY 4.0をより制限の少ないものにし、その下で公開されたデータをOpenStreetMapで明確に使用できるようにするために、職員がライセンスに付記することができる短い文言を提供しています:

Section 2(a)(5)(B) of the CC BY 4.0 license is void. Attribution to a central list of sources via URL is sufficient to provide attribution in a "reasonable manner" in accordance with Section 3(a)(1) of the CC BY 4.0 license.

OpenStreetMapは、世界で最も成功したオープンデータプロジェクトのひとつです。これから行われるEUオープンデータ指令の最終決定の際に適切な決定がなされれば、オープンデータ指令もまた、オープンデータプロジェクトとして大きく成功する可能性があります。

マイクロソフト、OpenStreetMap支援のため15万ドルの寄付を約束

OpenStreetMap Foundation Boardは、OpenStreetMapプロジェクトとコミュニティ向けの寄付として、Microsoftから15万ドルを受け付けたことを発表します。この大きな支援は、OSMの運営とインフラの改善に直接利用されるほか、ローカル、リージョナル、グローバルなState of the MapイベントなどのOSMコミュニティの活動資金にも使われます。

マイクロソフトでは、金銭的な貢献だけでなく、オープンな地図データを全面的に受け入れ、奨励し、ボランティア活動や開発努力を通じてコミュニティに積極的に参加することで、OpenStreetMapを支援することを約束します。

Marko Panić, Principal Lead Product Manager at Microsoft

今回の寄付金は、以下のように配分されます:

重要なことは、マイクロソフト社は金銭的な寄付だけでなく、「実働面」の寄与を通じてOSMを支援する、ということです。技術的な専門知識とエンジニアリングリソースを提供し、他の企業、非営利団体、その他の団体にOSMの重要性を認識させる手助けを行い、OSM諮問委員会で重要なコンサルティングの役割を果たしています。

OSM諮問委員会は、企業と地域社会を結びつけるOSMコミュニティ内のユニークなグループです。  各地のガイドラインを熟知し、開発プロジェクトを先導し、教育やイベントを通じてOSMマッパーを結びつける地域コミュニティと、OSMを利用・貢献する企業との間に、積極的なつながりを構築しています。

— Mikel Maron, OSMF理事

マイクロソフトは、その存在、寄付、その他の支援を通じて、iDエディタのメンテナンスに多大な支援を提供し、OSMのサインアップフローの改善に取り組み、BingのMap builderを通じてOSMをより多くのユーザーに紹介してきました。 OSMF理事会はOpenStreetMapの成功への多くの貢献に感謝しています。

OSMFは、OSMの技術開発、運営、コミュニティへの財政的支援だけでなく、実働面での支援も歓迎します: 


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OSM財団広報 企業スポンサー向けメンバーシップガイドラインの改定

OpenStreetMap Foundation(OSMF)は、OpenStreetMap(OSM)のデータを製品やサービスに利用する企業や団体向けの新しいガイドラインを発表しました。 この新しいガイドラインでは、OSMデータを使用・編集する事業体とOSMプロジェクトの間の権利と責任を明確にし、また、事業体が資金提供やアドバイザー的な立場で地図を支援する方法についての指針を示すものです。

抜粋:

  • ブロンズ・レベル以上の法人会員は、OSMF諮問委員会の参加権が与えられます。
  • これまでと比較して、年会費は50%増加します。
  • OSMFが行う「コンサルテーション」が、最上位である「プラチナ」レベルの特典として追加されました。
  • それぞれのメンバーシップのレベルに応じて、新しい指針が示されました。 

ツール、編集、スポンサーシップ、寄付でOSMを支えるという伝統

OSMF理事会に長く在籍するMikel Maron氏は、ブロンズレベル以上の企業メンバーに諮問委員会への参加権を開放することは、委員会がコミュニティに提供する価値の直接的な結果であると指摘しています: 「OSMを利用し、改善している組織と関わることができるのは、OSMの計画と運営において貴重な洞察の源となります。特に、相談や財政的な貢献など、それ以上のことをしてくださる組織には感謝しています。これらの組織の多くは、長期にわたってプロジェクトの共同開発者や友人として貢献してくれています」 Maron氏は、OSMF企業メンバーシップのガイダンスと価格変更は、OpenStreetMapの財務管理を改善するための全体的な施策の一部であると指摘しています。

The ability to engage with companies who use and improve OSM is a valuable source of insight in our planning and operations. We especially appreciate companies who go above and beyond in their willingness to both consult and contribute financially. Many of these organizations have served as co-developers and friends to the project for the long term. ” –Mikel Maron, OSMF board member

2023年に初のプラチナ会員となったTomTomをはじめ、ゴールド会員としてMapbox、Esri、Gojek、Grab、Graphhopper、Meta、Microsoftなどが、法人会員としてOSMを支援してくださっています。 また、新ガイドラインのもとで最初にOSMFの法人会員に登録くださった2社も温かく歓迎します: StadiaMaps、そして最初の政府機関としてイリノイ州Kendall郡が法人会員に加わっています。

OSM企業会員の一覧

2024年以降のOSMF財務状況

理事会が公開している第二次戦略計画草案では、以下のようないくつかの重要な財務目標が示されています:

  • 収益戦略の更新
  • 財務管理方針の確立
  • コミュニティへの財政的支援提供
  • 財政インフラの強化

戦略計画の前文では、理事会はOSMプロジェクトで必要となる規模に対し、新しいアプローチが必要になると述べています “OSMFの主な焦点は、インフラが利用可能であり続けることを保証することでなければならない… [and for] OSMがボランティアによって推進されるプロジェクトであり続けるためには、ボランティアに過度の負担をかけないように注意する必要がある。 OSMFは、財政面そして運用面のサポートを行うことで、これを支援することができる。

OSMプロジェクトの現在の規模は、決して大げさに誇張しすぎることはない。OSMのボランティアは過去約20年間で80億のデータポイントを地図に書き加え、毎月何億ものAPIコールが行われている。OSMデータを利用することで、よりスマートな都市の構築、交通渋滞の緩和、サプライチェーン問題の解決、気候変動研究の推進、人々が食料を育てたり、きれいな水を見つけたり、医療やその他の助けを求めたり、ローカルビジネスを構築したりする手助けなど、数多くのユースケースが存在しています。OSMの編集者はまた、数百にも及ぶ人道的なユースケースを通じて、何百万人もの人々を支援しています。 アクセンチュアの試算によれば、そのデータが企業や政府に提供する価値は数十億ユーロにのぼると見積もられています。 

The use cases for OSM data include building smarter cities, reducing traffic congestion, solving supply chain issues, powering climate change research, and helping people grow food, find clean water, reach medical and other kinds of help, and build local businesses. OSM mappers also help millions of people through hundreds of humanitarian use cases

OSMは、このような世界規模のプロジェクトであるにも関わらず、財政的コストは比較的小規模です。OSMFは、フルタイムの職員1人、パートタイムの少人数のスタッフ、そしてすべてボランティアの理事会という、極めてスリムな非営利団体として運営されています。 より多くのシステム管理者、プロジェクト管理、ローカルコミュニティを支援するためのリソース、そしてインフラやクラウドのコストをまかなうための資金が必要とされています。

OSMFの財政ガバナンス詳細

組織として個人として関わる、OpenStreetMap支援の方法

個人や組織としてOpenStreetMapを支援しようとする場合、以下のような方法があります:


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OSM財団理事選挙 2023

The OpenStreetMap logo, with text

来る12月、OpenStreetMap財団 (OSMFJ) の理事選挙が行われます。 投票は12月2日16:00 UTCから始まり、12月9日に開催される2023年年次総会において結果がアナウンスされます。

選挙対象の議席

この選挙では少なくとも、任期が終了となる3つの議席(Guillaume Rischard氏、Mikel Maron氏、そしてRoland Olbricht氏)が対象となります。対して、Arnalie Vicario氏、Craig Allan氏、Mateusz Konieczny氏そしてSarah Hoffmann氏は続投となります。理事会の議席数は合計7席となっています。

Guillaume Rischard氏とRoland Olbricht氏はすでにもう一度立候補する意向を決めています。Mikel Maron氏は財団の定款に基づき、再立候補はできません。 すべての理事は無償のボランティアです。

投票資格

すべての通常会員 [1] および賛助会員 [2] (アクティブコントリビュータメンバーシッププログラムを通じたメンバーを含む)は選挙の投票資格を有します。具体的には以下を満たしていることが条件です:

  • 年次総会の開催日から90日前までの期間を通じて、通常会員または準会員であること。
  • 総会の開催7日以上前までに、会費の支払い滞納がないこと。
  • 自然人(人間) であること。
[1] Normal members provide their full residential address and can vote on all General Meeting resolutions. Their residential address may be disclosed to other members.
[2] Associate members provide just their country of residence - which may also be disclosed to other members - and can vote - but not on all General Meeting resolutions. Additionally, they cannot be board candidates.

なお、「90日間」とは、年次総会が予定通り2023年12月9日に開催される場合、現在の会員資格の開始日がUTC時間で2023年9月10日(日)開始以前でなければならないことを意味します。

2023年の総会までにOSM財団会員資格が終了してしまう方が投票を希望する場合、必ず事前に資格を更新してください。会員資格の終了日や区分を確認するには、前回の会員資格更新の際に受け取ったメールをご確認ください。Eメールが見つからない場合や、会員更新の自動リマインダーが届いていない場合は、メンバーシップワーキンググループのボランティアに問い合わせください。

理事の規約、責任、そして立候補理由

理事の規約、責任、そして立候補理由については、OSM wikiのリンクを参照ください。

財団の活動の多くはワーキンググループのボランティアによって行われており、財団への支援を希望されるかたは、ワーキンググループへの参加も検討ください。

現理事、および過去に理事を務めた何人かは、他人から勧められるまで理事として立候補することは思いつかなかった、と述べています。理事に立候補するかどうか、他のかたに立候補を勧めるかどうか、考えてみてはいかがでしょうか。

理事立候補の詳細規定

理事への立候補には以下の条件が必要です。

  • 年次総会の28日前までに、OSM財団の通常会員であること。
  • 年次総会の180日以上前に、通常会員あるいは賛助会員であること。
  • 理事としての活動を希望すること。
  • 法的にそれらが禁止されていないこと。
[3] 180 days: OSMF membership start date before 12 June 2023, if the Annual General Meeting takes place on 9 December 2023, as scheduled. 

もしあなたが賛助会員で、その他の条件を満たしている場合、通常会員に変更することが可能です。メンバーシップワーキンググループにご連絡の上、 ご住所をお知らせください。

OSM財団会員による決議案

OSM財団の会員は、決議案を提出し、会員に投票を求めることができます。決議案が投票対象に加えられるには、投票権を持つ会員の少なくとも5%の支持を得る必要があります [4] 。詳しくは以下を参照ください: 2006年会社法: 書面による決議案の配布を求める会員の権限 決議案を審議対象とする期限は、2023年10月25日となる見込みです。今後数週間以内に、OSM wikiで主要な日付が公開されますので、チェックしてください(以下リンク)。

[4] If the vote would take place today, you would need the support of at least 76 OSMF members eligible to vote. Please note that this number will change.

2023年理事選挙および年次総会関連情報

2023年理事選挙、および年次総会のそれぞれに関する情報は、今後数週間以内に以下のページで詳細が公開されます:

もしすでにOSM財団の会員である場合、osmf-talk (OSM財団会員メーリングリスト) で最新情報をチェックすることもできます。 osmf-talkへの登録は、OSM財団会員であればこちらから可能です。(OSM財団会員登録で利用しているメールアドレスを使用してください) アーカイブはこちらになります

通常、選挙がどのように行われるかを知りたいかたは、OSM wikiやOSM財団ウェブサイトの前回選挙に関するページをご覧ください。

About the OpenStreetMap Foundation

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コミュニティ協議事項: OSMF戦略計画 第2稿

OSM財団理事会は、この3ヶ月間の作業のなかのひとつとして、OSMF戦略計画を改訂してきました。そしてこのたび、OSM財団会員、そしてOSMコミュニティからのフィードバックを得るため、理事会は書き直された計画をここに共有します。

戦略計画の最新版はこちらです。 あなたが感じたこと、考えたことを、ぜひコミュニティフォーラムメーリングリストで共有してください。

抜粋: 

以前のバージョンに対するみなさんのフィードバックは、現在の状況を形作るにあたり、極めて役に立ちました。この文書では多くの変更が見られます。  

  • 計画に前文を追加し、私たちの現在地と進むべき方向について全体像を示しました。
  • 計画は、OSMF理事会がその活動を組織する4つのクラスタ(技術インフラコミュニティ開発、制度開発、財務ガバナンス)を骨子としています。 
  • これらのクラスタにはそれぞれ目標が設定され、主要な行動についても言及されています。さらに重要な点として、OSMFのどの部門がその具体的な活動内容を模索し、実行に移す責任があるかが示されています。
  • 全体として、計画はより簡潔で明確なものとなり、OSMFの活動を理解するための確かな基礎となっていると考えています。

次の活動 

私たちは今後3週間、継続的にフィードバックを検討し、その後、9月中旬に予定されている会合で討議します。しかる後、フィードバックに基づいた追加修正を行い、2023年9月21日の9月理事会にて計画を正式に採択する予定です。

ぜひ、みなさんの考えをお聞かせください。そして、このプロセスに参加してくださるすべてのひとに感謝を!


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State of the Map 2024 開催宣言: 2024年9月6-8日 ナイロビとオンラインでお会いしましょう!

全世界から集うOpenStreetMapコミュニティの地図好きたちと、友誼を結び、交流を深めましょう!

OpenStreetMapコミュニティの世界会議、State of the Map (SotM) が2024年9月6日から8日まで、ケニアのナイロビで開催されることをここに発表します! このエポックメイキングなイベントには、情熱的なマッパー、データ愛好家、技術者、コミュニティメンバーが世界中から集まり、協働と開かれたマッピングの精神を言祝ぎます。

好評を博した State of the Map 2022 Firenze を受け、来る State of the Map 2024 は再びハイブリッド形式で開催されます。前回のイベントから得た貴重な教訓と経験をもとに、この開かれた地図の壮大な祭典へ参加したいと望むすべての人が、情熱的な声でコミュニティ全体と意見を交わし合える、より参加しやすいカンファレンスにすることをお約束します。

Photo: View of Nairobi, Kenya from KICC by Daryona, CC-BY-SA 4.0 via Wikimedia Commons

私たちは、State of the Map 2024において、革新的であらゆる人々を受け入れる体験を企画するために、地元のナイロビチームと協力し、私たちのグローバルコミュニティにとって可能な限りアクセスしやすく、誰もが参加できるセッションを実施できることをとても楽しみにしています。

カレンダーにチェックを入れ、SotM 2024に参加する準備をしてください! イベント開催が近づくにつれ、講演者、アジェンダ、チケット購入方法、参加方法など、最新情報をお届けします。それぞれの地図を手に、アイデアをバッグに詰め、ナイロビで開催される State of th Map 2024で忘れられない旅に出る準備をしましょう!

SotM組織委員会

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The State of the Map conference is the annual, international conference of OpenStreetMap, organised by the OpenStreetMap Foundation. The OpenStreetMap Foundation is a not-for-profit organisation, formed in the UK to support the OpenStreetMap Project. It is dedicated to encouraging the growth, development and distribution of free geospatial data for anyone to use and share. The OpenStreetMap Foundation owns and maintains the infrastructure of the OpenStreetMap project, is financially supported by membership fees and donations
.The State of the Map Organising Committee is one of our volunteer Working Groups.


OpenStreetMap was founded in 2004 and is an international project to create a free map of the world. To do so, we, thousands of volunteers, collect data about roads, railways, rivers, forests, buildings and a lot more worldwide. Our map data can be downloaded for free by everyone and used for any purpose – including commercial usage. It is possible to produce your own maps which highlight certain features, to calculate routes, etc. OpenStreetMap is increasingly used when one needs maps which can be very quickly, or easily, updated.

OpenStreetMap、誕生日おめでとう

OSMは19歳を迎えました — 私達はその歩みを支援するため、オンラインのファンドレイジングキャンペーンを開始します。

18年前、OSM創始者 Steve CoastさんはOpenStreetMapの最初の誕生日を一緒に祝おう、と呼びかけました。

2025年、OpenStreetMapの周辺は目まぐるしく変わってゆきました。World Summit on Free Information Infrastructures (WSFII, 自由な情報インフラのための世界サミット)のような会合や、オープンな地理データ創造キャンペーンガーディアン誌のような大メディアで取り上げられたこの報道など、オープンデータの潮流はより広範に、勢いを増してゆきました。 8月に開催された最初の誕生日の後、OSM.orgにおいてOSMのフロントエンドが公開されます。それから時を置かずして、”旧式で恐ろしほどのアレ“のかわりに、新しく”最新式の”アプレットが導入されます。

2006年にかけて、OSMerは世界中をマッピングして回りました:

OSM誕生日のこれまで

2014年にOpenStreetMapが10歳を迎えたとき、ロンドンのバー Strongroom で最初の誕生日イベントが開催されたときよりも、誕生日イベントの数は大きくその数を増やしました。実際、当時はそれらのパーティの位置を示した地図が作られたほどです。

OSM wikiの “誕生日/Birthday” セクションには、これまで開催されたOSM誕生日記念マッピングパーティの写真や注釈が、宝物のように眠っています。

もしOSMの19歳の誕生日を祝ってくれるかたがいらっしゃれば、ぜひその写真をシェアしてください 🎂

OSMの19歳の姿

OpenStreetMapは、オープンソースで、参加者の努力によって生成される地理空間プロジェクトとして、常に最大のものであり続けています。正式に設立された地域支部の数は5大陸中で18に渡り、 さらに数十のローカルコミュニティが、世界中のほぼすべての国で、50以上の言語による数百のコミュニティチャンネルで会話を交わし、共同作業を続けています。その地図とデータは、いまや世界的に認知された地理空間情報源となっています。APIは数百万人に利用され、コミュニティは意欲的で才に富み、文化的にも地理的にも多様性に満ちています。 OSMは昨年、プロジェクトの規模と影響範囲を考慮し、サイトの安定性に関わる初めて有給エンジニアを迎えました。

image credit: Kate Varfolomeyeva, 2023

2023年、OSMがコミュニティメンバーにとってどのような意味を持つかより深く知るために、OSMを愛する理由について聞いてみました。その答えの一部をご紹介します:

Image Credit: Kate Varfolomeyeva, 2023

いまこの時がOpenStreetMapにとっていかに重要な瞬間なのか、おわかりいただけるでしょうか。そのデータは世界で最も差し迫った課題を解決するために役立っており、地図作成を容易にする新しい技術があり、そして、それに取り組む熱意はかつて無いほど高まっています。

こうした課題と機会に対応するため、OSM財団理事会は、プロジェクト管理、エンジニアリング、フロントエンド開発などのスキルに戦略的に資金を提供し、多様で誰もが参加できる地図を育て上げるための奨励金やスポンサーシップを提供することで、拡大を続けるボランティアコミュニティを支援するための戦略的計画の策定に取り組んでいます。  

だからこそ今、OpenStreetMapのこれからを守るために、あなたの時間とお金を分け合ってください。

OSM誕生日のこの日、これから広がる未来への支援を

本日よりOSMFは、OSMの未来を支援するため、オンラインのファンドレイジングキャンペーンを開始します。みなさんに、これらのことをお願いしたいと考えています:

  1. OSMの誕生日について、寄付の呼びかけを添えてSNSへ投稿したり、シェアしたりしてください。誕生日を祝う活動の写真と共に、ハッシュタグ #HappyBirthdayOSM#WeAreOSM 、そして https://donate.openstreetmap.orgへのリンクを使ってください。
  2. OSMの未来のために、大小関わらず、あなたができるギフトを贈ってください。世界各国からの贈り物でOSMを支援することで、私たちのグローバル・コミュニティの強さと懐の深さを示すことができます。
  3. 地図の編集をしましょう! 🗺

The OpenStreetMap Foundation is a not-for-profit organisation, formed to support the OpenStreetMap Project. It is dedicated to encouraging the growth, development and distribution of free geospatial data for anyone to use and share. The OpenStreetMap Foundation owns and maintains the infrastructure of the OpenStreetMap project, is financially supported by membership fees and donations, and organises the annual, international State of the Map conference. Our volunteer Working Groups and small core staff work to support the OpenStreetMap project. Join the OpenStreetMap Foundation for just £15 a year or for free if you are an active OpenStreetMap contributor.