OpenStreetMapユーザプライバシー機能強化

本日、OpenStreetMapは、openstreetmap.orgウェブサイトのすべてのページに対して通信暗号化 (SSL) を有効化し、ユーザのプライバシー強化を行いました。

現在、サイトの閲覧は、https://openstreetmap.org (‘https’ に注目ください)からも可能となっています。これにより、サイト閲覧時にスプーフィング(訳注:なりすまし・盗聴)されることを防ぐことが可能です。

OpenStreetMapは Open Rights Group および Electronic Frontier Foundation を支持し、個人のプライバシー権とインターネットの自由をより強化することを主張します。そのために、私たちはすべての人々に最高品質の “自由な(Free/Libre)” 地理データ資源を提供し続けます。

私たちがこの機能を公開するこの日が “Day We Fight Back” キャンペーンと同日であることを誇りに思います。

OpenStreetMapに関連するその他プライバシーに関する議論は、こちらのwikiページで討議されています。

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