2013/05/20 – 2013/06/03
OpenStreetMap (OSM)の世界で起きているあらゆる出来事の要約です。
- OSMサーバ基金2013に対して、Lokku社 と Mapbox社 から多額の寄付をいただきました。ありがとうございます。寄付は現在も受け付けています!
- Google Summer of Codeにおいて OSMに関連したプロジェクトが3つ採択されました。OSM: Cached API proxy、Surveying mobile application for OpenStreetMap mappers (Field Papers-like) 、The creation of a stable and improved OpenTripPlanner Android client for pedestrian, cyclist, and transit routing based on OpenStreetMap and GTFS data
- State of the Map Baltics 2013の登録が開始されました
- FrederikさんOSMのエリアにオブジェクト密度が表示 させた統計を作成しました(単位はkm四方です)
- Pascalさん、Dennisさん、そしてAlexanderさんが新しい研究結果を公開しました: 表題: “Comparison of Volunteered Geographic Information Data Contributions and Community Development for Selected World Regions” (ボランティアによる地理情報データ貢献と、世界各地のコミュニティ拡大における相関比較) 世界の12地域におけるOSMデータが比較されています
- Nelson Minarさんのブログ投稿: “American river map: a vector tile tutorial” (アメリカ河川地図: ベクタータイル入門)
- Drone Adventures Project では、ハイチにおける地図作成課題においてドローンがどのように役に立つかを紹介しています
- Simon Poole さんによって、Vespucciエディタへ車輌の転回制限入力がサポートされました
- Cyclestreetsプロジェクトは、Windows Phone 8 と Blackberry 10 用に新しいアプリを公開しました
- OpenFloorPlan project はSVGフロアプランのためにOSM iD Editorを利用しています。OpenFloorPlanプロジェクトとは、HTML5 や NodeJSを利用してSVG基盤のフロアプランを操作するために構築されたオープンソースのJavaScriptライブラリ群です。
- OpenLayers 3に関するスライド が新しく公開されました。OpenLayersとは様々なデータソースを元にして、Webページに対して地図表示を埋め込むためのオープンソース JavaScriptライブラリです。
- Vladimir AgafonkiさんがLeafletに関するスライドを公開: “Leaflet: Past, Present, Future” and “High Performance Data Visualizations in JavaScript“.
- Leafletから直接OSM編集ページにジャンプさせるための新しいプラグインボタンが追加されました。サンプルはこちら。
- Tom MacWrightさんによる、Foss4g 2013の “CartoCSS” 発表スライド
Authors: Pascal & Dennis – (thx @ “Wochennotiz”)