Monthly Archives: July 2019

ブログとアンケート調査の翻訳者募集

この blog.openstreetmap.org の翻訳に興味はありませんか? あるいはOpenStreetMap Foundationの行うアンケート調査をあなたの言語で行う、というのはどうでしょう。これまでの、そしてこれからの記事の翻訳に協力いただけるコミュニティメンバーを募集します。

  • 過去のブログ投稿やこれからの投稿を翻訳することができます。手を上げたからといって、すべての投稿を翻訳する必要はありません。
  • 参加者間のコラボ作業を進められると嬉しいです! 翻訳できるひとが2人以上いれば、協力して作業を行うこともできます。

ブログ投稿の翻訳

このblog.openstreetmap.orgの公式ブログを、より多くの言語で伝えたいと考えています。また、これまで翻訳が行われている言語であっても、翻訳されていない投稿は多く、最新の投稿までのキャッチアップが必要なものがあります。わかりやすい初期ガイダンスもありますし、最初はレクチャーを行うことも可能です。

アンケート調査の翻訳に関する追加募集

アンケート調査を行うにあたっては、質問と回答の両方に翻訳が必要です。そのため、もしローカルコミュニティが数人のグループを組んで作業にあたっていただけるとありがたいです。ただし、アンケート調査の翻訳に協力する、ということは、プライベートな回答内容にアクセスする必要があるということでもあります。そのため、アンケート調査の協力にあたっては、秘密保持契約(NDA)にサインする必要があります。

OpenStreetMap Foundationは年に2−3回、アンケート調査を行うことを考えています。次回のアンケートはState of the Map 2019カンファレンスの直前を予定しており、質問事項の翻訳は今週から開始されます。

次のステップ

ご協力いただけそうでしょうか?Want to help?
communication@osmfoundation.orgまで、以下の要領でメールを送付ください。
タイトル: Helping with translations in [your language]
また、文中に、翻訳を希望する領域がブログ投稿なのか、アンケート調査なのか、あるいはその両方なのかを明記ください。

ご協力、感謝します!

Communication Working Group

OpenStreetMap Foundationは英国に拠点を持つ、OpenStreetMapプロジェクトの支援を目的とする非営利組織です。OpenStreetMap Foundationは、誰もが利用し、共有することのできる自由な地理空間データの配布と開発、成長を推進することを目的としています。OpenStreetMap FoundationはOpenStreetMapプロジェクトのインフラを所有し、管理するとともに、メンバーの会費と寄付を財務基盤として運営されており、State of the Map年次国際カンファレンスを運営しています。フルタイムの有給職員は存在せず、ボランティアのWorking Groupによる作業を通じてOpenStreetMapプロジェクトの支援を行っています。メンバーの登録について、ぜひご検討いただければ幸いです。必要に応じて会費免除プログラムも用意されています。

State of the Map 2019プログラム公開とポスター掲示公募

Viewing SotM 2018 posters. Photograph by Thomas Skowron, CC BY 2.0

SotM 2019プログラム決定

私達はこの数ヶ月間、State of the Mapカンファレンスの準備を続けてきました。特にプログラム編成委員会は、カンファレンスでどの講演が発表されるかを選択するという困難な作業を行ってきました。数多く寄せられた講演希望をすべて許容することはできませんでしたが、採択された講演はそのどれもが、みなさんの興味を引く内容になっているのではないかと思っています。

今回は通常の公演プログラムに加え、日曜日には1トラックまるごとを学術講演のために用意しました。この学術講演には、アカデミック分野に関連するかただけではなく、誰もが参加することが可能です。

採択された講演に関するより詳しい情報は、こちらのプログラム一覧を参照ください。講演の多くは録画されますので、もし現地参加ができない場合、カンファレンス終了後にオンラインでの視聴が可能になります。

ポスター公募

講演の採択を確定させるだけではなく、もうひとつ準備を行っていた内容があります。毎年恒例、ポスター・コンペティションを、今年も開催します。本年はカンファレンス期間中に専用のポスター展示セッションを設け、採択されたポスターの展示とその作者と会話する機会を設けたいと考えています。

応募方法について、詳しくは “ポスター公募/Call for Posters”のページを参照ください。

ポスターの内容は例えば、あなたの住んでいる地域がどれだけ素晴らしくマッピングされているか、や、新しく美しい地図表現についてなど、どのような内容でもかまいません。その他、コミュニティプロジェクトや統計分析、OpenStreetMap活動の紹介や新規マッパーの勧誘についてなどもよいでしょう。大切なことは、その内容がOSMに関係しているかどうか、です。また、学術的な観点からOpenStreetMapデータを解析した研究成果に関するポスターも大歓迎です。

ポスター展示の場合、SotM 2019に必ずしも参加する必要はありません。

アーリーバード・チケット

チケット販売ページでは、アーリーバードチケットがまだ販売を行っています。アーリーバードの販売は7月21日までとなります。
いますぐご購入ください!

SotM Organising Committee

メールアドレスを登録してイベントの最新情報をゲットしましょう! Twitterでは @sotmアカウントをフォローください!

State of the Mapカンファレンスは毎年開催されるOpenStreetMapの国際カンファレンスであり、OpenStreetMap Foundationによって運営されます。OpenStreetMap Foundationは英国に拠点を持つ、OpenStreetMapプロジェクトの支援を目的とする非営利組織です。OSMFは、誰もが利用し、共有することのできる自由な地理空間データの配布と開発、成長を推進することを目的としています。OpenStreetMap FoundationはOpenStreetMapプロジェクトのインフラを所有し、管理しています。OpenStreetMap Foundationにメンバーとして参加することでその支援を行うことが可能です。State of the Map Organising Committeeは、ボランティアによって構成されるWorking Groupのひとつです。

Operation Working Groupに協力いただけるかたを募集します

OSM Operation Working Groupはボランティアから成り立つグループで、OpenStreetMap Foundationが所有するサーバの運用を担当します。
私達は新しいメンバーを常に募集していますが、特に以下のような方を探しています:

  • サーバインフラの分析ができるかた
  • 計画を立案できるかた
  • 将来必要となるハードウェア性能を予測できる方
  • 必要となる予算を組める方

こうした作業には一定以上の技術知識が必要となりますが、コードを書く必要はありません。例えば、OWGのメンバーはサーバへのアクセス権を持ちません。サーバへのアクセス権はシステム管理者の役割となります。協力に手を上げてくださるかたは、メンバーシップ・ポリシーを一読いただき、ぜひご連絡ください!

追加情報:

  • OWGの主なコミュニケーション手段は、Githubとemailです。ミーティングをもつことは稀です。
  • 1週間のうち、概ね1−3時間程度の稼働を予測しています

Emailアドレス operations@osmfoundation.org
Twitterアカウント @OSM_Tech

システム管理者としての技術知識と経験をお持ちのかたは、システム管理者メンバーシップ・ポリシーを一読いただき、こちらもぜひご連絡ください。