ブラウザ用エディタとして iDが OpenStreetMap編集のデフォルトになりました

The State of the Map 2013 venue in the new iD editor

State of the Map 2013の開催地を新エディタ iDで表示

本日すでにOpenStreetMapの編集ボタンを押されたかたはお気づきかもしれません。本日より、ブラウザ用エディタが更に使いやすい新エディタに切り替わりました。

OpenStreetMapの発展は目を見張る速度であり、いまや数千ものモバイルアプリやウェブサイトの上で地図を提供するまでになりました。それにつれて、自分の地元について知っていることを、より簡単に地図に落としこみたいと願うOSMユーザも増えてきています。アーリーアダプタとしてOSMに参加してきたユーザと異なり、技術的な知識を持たないユーザも増えてきています。新しく設計されたこの iDという名のオープンソース・ウェブエディタは、編集のための追加選択肢として先の5月にリリースされ、はじめて地図データを触るマッパーたちにとってより簡単にデータを扱える方法を提示してきました。

リリース以降もiDの開発者は幾多の改良を重ね、機能のギャップやパフォーマンスの問題を解決してきました。そして本日より、iDはOpenStreetMapのデフォルトエディタとしての役割を担うこととなりました。iDはいままでのブラウザエディタよりも、初心者のための段階を踏んだチュートリアル機能や、タグについての説明表示、細かく網羅されたヘルプ機能などが充実しています。

既存のエディタであるPotlatchについても開発は続けられ、中級ユーザのための選択肢として編集メニューのなかに残り続けます。現在実装されているエディタの一覧は、私達のwikiを参照してください。また、個人のユーザ設定ページから、デフォルトで利用するエディタを変更することも可能です。

OpenStreetMap.orgを使いこなし、新しいエディタで世界を紡ぎましょう。

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