2014/06/16 – 2014/06/30
OpenStreetMap (OSM)の世界で起きているあらゆる出来事の要約です。
- State of the Map Europeの写真がflickrにアップロードされています。また、カンファレンスについて、Serge Wroclawski さんと Tim Waters さんがブログを投稿しています
- OSMのメインレンダリングについて、いくつかのアップデートがされています
- 国際赤十字により、ギニア、シエラレオネ、リベリアの支援が求められています (OSM人道支援チームより)
- “Mapnikスタイルシート凡例ジェネレータ” Andy Allanさんより
- OpenBeerMapが翻訳者を募集中です
- OSM貢献者 Hawkeye さんが、”マッピングパーティに貢献するマッパーのマップ” の作り方を紹介する日記を投稿しています
- MapRouletteの挑戦が続いています: USの “ウェイの交差 (Crossing Ways)” と、例えばフランスにある “道路と交差する建物” についてです。MapRouletteとは?
- “OSMノード密度の可視化” Martin Raiferさんより
- Richard Fairhurstさんが “Sputnik” という名前の “Mapnik向けスタイルプロトタイプユーティリティ” をリリースしました。Mapnikスタイルシートに行った変更がリアルタイムで可視化されます
- Julia OpenStreetMap パッケージ が公開されました。OpenStreetMapのパース、閲覧、作業方法に関する基本的な機能が紹介されています。 “このパッケージでは、OSMという豊かな全世界データを研究に取り入れたいと願う研究者を対象にしています”
- “Opengeofiction – OSMソフトウェアを使用して、フィクションの世界をマッピング”がオンラインになりました。SotM-EUでのセッションはこちらにあります
- Robin Hawkes さんと Peter Smart さんが、”3Dの都市とデータ可視化プラットフォーム http://vizicities.com” の初版を公開しました
- Per Liedmanさんによる “OpenStreetMapのデータで日照と日陰を生成する方法“
いままで4年間、おおよそ100回にわたって続けられてきた週間OSMサマリですが、私たちはこのサービスの編集者として、筆を置くことをお伝えします。これまでの数年間、このブログに助言や意見をくださったすべての方々に感謝します!
そう遠くない未来、OSMコミュニティの別のボランティアが、このサービスを再開し、続けてくれることを私たちは期待しています。
この週間OSMサマリの試みは、公式にはあと数週間、100回をもって終了する予定です。ただ、筆を置いたからといって、私たちがOSMプロジェクトへの貢献やこれからのデータ分析をやめるわけではありません。これからの更新はPacalのブログ neis-one.org をチェックしてみてください。
(thx @ “Wochennotiz”)
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