SotM 2020が始まります, 参加方法が増えました!

Photo on the left by Manfred Stock. State of the Map 2020 logo by Ed Nicolai, CC-BY-SA 4.0

State of the Map 2020の開催まであと数週間となりました。オンラインセッションへの参加以外にも参加できる方法をご紹介します。

ライトニングトーク

SotM 2020の期間中にライトニングトークの発表はどうでしょう? OpenStreetMap関連のトピックで、5分間のライトニングトークを録画した動画を提出してください。あらかじめ録音されたSotMトークのハウツーガイドを読んで、こちらにビデオをアップロードし、こちらのSotM 2020 Wikipageにセッションを追加してください。

ライトニングトークの投稿締め切りは2020年6月28日です。

自主開催セッション

メインとなるSotM講演プログラムに加えて、私たちは自主開催のセッションのためのスペースを提供しています。パネルワークショップのアイデアを持っている場合、自己主催のセッションがその適切な場所となるでしょう。唯一の条件は、トピックがOpenStreetMapに関連していることです。私たちはこうしたセッションを組織するためにSotM 2020 Wikiを使用しており、誰もが形式的な障壁なしにセッションへ参加することができます。

もちろん、SotMの行動規範は自主開催セッションにも適用されます。

SotM 2020に向けた自主企画セッションの準備と提出方法については、こちらをご覧ください。

ボランティア

SotM 2020の期間中、以下の役割を担っていただけるボランティアを募集しています。

  • インフォメーションデスク – SotM Telegram グループ、SotM Twitter、IRC チャンネルでの質問に答えるのをお手伝いします。
  • セッションホスト – 講演前に講演者のアナウンスを行い、講演後の質疑応答セッションをリードします。
  • テクニカルアシスタント – 講演者とセッションホストのビデオ会議機器の使用をサポートします。
  • ブロードキャスティング – 会議中のストリーミングを行います。

これらの役割についての詳細はこちらです。ご興味のある方はここにお名前を追加してください: https://wiki.openstreetmap.org/wiki/State_of_the_Map_2020/volunteers

カンファレンスグッズ

今年はすべてが少し変わっています – グッズの取り扱いも例外ではありません。Tシャツやステッカーなどのデザインはご自由にどうぞ。もしグッズができあがったら、写真をみんなにシェアしてくださいね 🙂

The State of the Map Working Group

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State of the Mapカンファレンスは毎年開催されるOpenStreetMapの国際カンファレンスであり、OpenStreetMap Foundationによって運営されます。OpenStreetMap Foundationは英国に拠点を持つ、OpenStreetMapプロジェクトの支援を目的とする非営利組織です。OSMFは、誰もが利用し、共有することのできる自由な地理空間データの配布と開発、成長を推進することを目的としています。OpenStreetMap FoundationはOpenStreetMapプロジェクトのインフラを所有し、管理しています。OpenStreetMap Foundationにメンバーとして参加することでその支援を行うことが可能です。State of the Map Organising Committeeは、ボランティアによって構成されるWorking Groupのひとつです。

OpenStreetMapは2004年に開始され現在も続いている、自由な世界地図を作成する国際プロジェクトです。世界地図を作成するため、私達、数千のボランティアは道路や河川、森林、建物などのデータを世界中で収集しています。私達の地図データは誰もがどのような目的でも – 商用利用も含めて利用することができ、無料でダウンロードすることができます。特定の地物を強調表示するような地図を作ったり、経路探索を構築したり、自身が好きな方法で利用することができます。OpenStreetMapは地図を極めて迅速に、そして簡単に更新することが求められる状況において、その利用を増やしています。

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