Monthly Archives: March 2015

OpenStreetMapへの貢献者が200万人を超えました!

今週、200万人目のアカウント登録が行われました。これはOpenStreetMapの目覚ましい成長であり、継続性の新たなマイルストーンとなるものです。 200万人の貢献者はそれぞれが自身の地域を現地調査し、すべてを包み込むオープンな地図に貢献しています。私たちにはまだまだやるべきことがあります。現地マッパーを必要としている地域も多く存在しています。私たちは最終的に、街中のすべての街区に一人以上のマッパーがいる状態を目標としています。

このマイルストーンを達成できた喜びを、あなたの住む地域を一緒に調べて改善することで分かち合いましょう。隣の地域に住む友人にOpenStreetMapへの参加の仕方を伝え、彼らの地域からデータの追加をしてもらうことで、この喜びを広げましょう。私たちは成長を続けています。データはよりよい姿に改善されています。友人同士がつながりあい、協力しあうことで、400万人目の登録もいつの間にか目の前にあらわれるはずです。

State of the Map 2016 開催地の公募開始

State of the Mapワーキンググループは、2016年の開催地公募を開始することを高らかに宣言します!

http://wiki.openstreetmap.org/wiki/State_Of_The_Map_2016/Call_for_venues

今回の公募は前年に比べて前倒しで開催されており、2016年のなかのいつでも時期の指定が可能です。もしあなたの街で、OpenStreetMapのマッパーたちが興味を持ちそうなイベントが開催されるのであれば、ぜひそのイベントにあわせてカンファレンスの開催を検討してみてください。

c8200-media_httpweaitcomfil_quipo State of the Mapワーキンググループはあなたの活動を支援します。私たちはここ数年に比べてメンバーを増やし、あなたの応募を待ち構えています。2014年の開催は南半球のブエノスアイレスで行われました。2016年はあなたの住む地域で開催をしてみませんか? OSMへの登録ユーザが200万人(*)を突破したことを言祝ぎ祝い、OSMの次の10年間にむけて、知識や経験、そしてやってみたいこと、考えていることをぜひとも共有しましょう。

2016年、あなたとお会いできるのを楽しみにしています。
— State of the Map, ワーキンググループ

* ご安心ください。200万人の全員が全員、泊まる場所を求めてあなたのところに大挙することはない、はずです!