State of the Map 2018セッション公募開始!

来る7月、OpenStreetMapコミュニティが再び、State of the Map年次カンファレンスに集います。今年の開催地はミラノです。マッパー、プログラマ、実践者、アントレプレナー、そして意思決定者がOpenStreetMapに関する情熱を分かち合う、3日間の怒涛のイベントとなるはずです。

カンファレンスのセッション公募は 2018年2月18日(日) までに投稿ください。

セッションは、20分の講演、5分のライトニングトーク、75分のワークショップのどれかから選ぶことができ、OpenStreetMapの世界で起きていること、ワクワクすることが報告の内容となります。参加にあたって補助金やスカラーシップが必要となる場合、来週公開予定となる別フォームでその旨を申請してください。繰り返しますが、セッションの公募は2018年2月18日(日)で締切となります。

公募への参加はこちら

今年は、品質の高いワークショップの開催に特に力を入れたいと考えています(もし必要な場合、補助金やスカラーシップの申請を行ってください)。また、アカデミックトラックを設ける予定です。別途、発表概要とピアレビュー申請のためのフォームを別途公開します。

ミラノはファッションに関する世界の中心地であり、芸術やデザイン、荘厳なドゥオーモ –ゴシック様式で建築された、世界有数の大聖堂などでも有名な場所です。今年、私たちはPoliMappersの本拠地である Politecnico di Milano (Polytechnic University of Milan) によるホストをいただき、上の写真の建物でカンファレンスを開催します。今年のロゴデザインはAngelica Bracciaさんの手によるもので、ウェブサイトに燦然と輝いています。

This post is also available in: 英語